夢 は ひ そ か に Oo

キラキラ輝くアイドルが好き

おめでとうを送ります

 

 

 

櫻井翔くん38回目のお誕生日おめでとうございます。

 

 

 

気づけば自分の人生の半分以上の年数

この日に「おめでとう」を彼に送っています。

 

1月25日という日は、私にとって特別な日です。

 

 

でも、今年はいつもと違う感情が心の片隅にある。

2019年1月27日を機に、少しずつ歯車が狂い始めている。

 

 

嵐の活動休止

この発表があった日を思い出すと今でも震える。

 

まさか嵐が。

世の中「絶対」は存在しない

でも、嵐は永遠だと思っていた。絶対に

 

一人が欠けるぐらいなら、みんなで休もう。

 

活動休止は嫌だったけど、5人じゃなくなるなら一層のこと休んでくれた方が良いのかも。と少し思わせてくれる会見だった。

 

とは言え、人生の半分以上も好きだった嵐が嵐として活動しなくなるなんて、寂しくないわけない。私の青春全てに嵐がいて。嵐なしでは人生語れないくらい、いや本当に。嵐のいない日々なんて想像できない。

 

5×20ツアーでは、もう二度と嵐に会えないかもと思ったら、終始涙が止まらなかった。コンサートで最初から最後まであんなにずっと泣いてたの初めて。たぶんもう二度とこんなことはなさそう(笑)

 

 

2019年12月15日

この年最後のオトノハ更新日。それは、翔くんから沢山の愛が詰まったお手紙だった。

SNSが解禁されて、嵐を身近に感じられるようになった2019年。

でも、毎月お金を払って見るオトノハはファンじゃないときっと見ない。

 

だからこそ、

 

“必ずみてくれるあなた”

“内野であるあなた”

 

 

と記載し、オトノハでファンに対して思いを記載してくれたことがどれだけ嬉しかったか。

 

 

この人のファンでいて本当によかった。

 

 

 

何の迷いもなく、ずっとそう思っていたかった。

 

 

 

 

 

2020年1月15日

櫻井翔ベトナムへ婚前旅行

 



 

なんでそうなるかな。なんで今かな。

 






翔くんの思う「嵐を全うする」と私たちが思う「嵐を全うする」って意味が違かったのかな。

 

嵐を全うするなら、「結婚」というワードを連想させてほしくなかった。

 

そりゃもう38歳。結婚することなんて普通の年齢。

 

でも、2021年からは嵐というアイドル肩書なくなるんだから。それまでもう少し隠し通してほしかった。嵐の櫻井翔じゃなくて、アイドルという肩書をなくした櫻井翔という人物の結婚なら、たぶん祝福できたんだと思う。

 

二宮くんの結婚の時に、タイミングってものすごく大切なことって学ばなかったかな。

 

 

 

私は翔くんのかっこいい外見が好きです。

でもそれ以上に、賢くて翔くんから発信される言葉のセンスが素敵なところが好きです。尊敬できるところが沢山あります。誰にでも自慢できる最高な自担だと思っています。

 


そんな翔くんから発信された言葉によって、翔くんに失望する時がくるなんて。しかも20周年で、嵐としての活動最後の集大成の年に。翔くんに失望なんてしたくなかったよ。


20年積み上げてきたものは、崩れる時は一瞬なんだな。


賢くて用意周到な翔くんがこんなミスするの?


翔くんにとってファンってそんなもん?

ただの、金を払う都合のいい道具みたいなもの?


今まで私達に向けてくれていた愛は偽りなの?

 






でも、どれだけ失望しても嫌いにはなれなくて。


嫌い。

ってならないよう、必死に好きなところ探して。

 


もはや意地なのかな?

これだけ好きでいた人を嫌いになんてなるもんかって(笑)


 

 

大好きな人の結婚は、沢山の人に祝福してもらって、世界で一番幸せになってもらいたいってずっと前から思っているよ。


祝福してもらえるために、最適なタイミングを賢い翔くんに見出してほしい。

 

 

ずっと狂っている歯車。このままめちゃくちゃになんてしてほしくない。




嵐は綺麗な形のままでいてほしい。


綺麗な形で2020年12月31日を迎えて有終の美を飾ってほしい。

 





だから、アイドルという肩書があるうちは何がなんでも隠し通してほしい。

 


最近のスクープ具合から考えると、たぶん無理なんだろうなとは思っているけど、0.01%でも可能性があるなら、それを信じてみようかな 。




結局、私は都合のいいオタク(笑)







でも、どんなに失望しても、1月25日は私にとって特別な日には変わりないはず。



きっと、来年も、再来年も、ずっとあなたに「おめでとう」を送り続けるんだと思う。

 

 

共に前へ~PAGES初日を迎えて~

 

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Sexy Zone LIVE TOUR 2019 PAGES

 

初日を無事迎えることができてよかったです。

最後まで誰一人怪我することなく駆け抜けることができますように。

 

 

私は、初日と二日目の昼公演に行ってきました。

思うことは沢山。だから、久しぶりにブログに思いを綴ってみようかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

私は、あの日からずーっと前に進めていなかったことを改めて思い知らされました。

 

 

 

あの日。聡くんがお休みを発表した日。

 

 

メールを受信したとき全身の血の気が引いたこと。

 

まさかSexyZoneが。

 

やっと5人に戻って、素敵なツアーや24時間テレビなど順風満帆な日々を送れていたと思っていたのに。

 

神様はSexyZoneにどれだけ試練を与えれば気が済むの?

 

 

 

何が聡くんを追い詰めてしまったのか。

何でこんなことになってしまったのか。

 

考えたって答えはでないのに、自問自答を繰り返す。

 

誰のせいでもない。誰も悪くない。

だからこそ、行き場のないこの思いをぶつけることもできずに悶々としながら過ごす日々。

 

 

4人で活動するSexyZoneを見ることが、辛くて寂しくて泣いた。

 

聡くん担からしたら自担がいるのに悲しむ意味は?って思われるかもしれない。

でも、私は5人でいるSexyZoneが好きだから、一人でも欠けたら自担とか関係なく悲しいよ。

 

4人での思い出が増えれば増えるほど寂しさが増して、何となくSexyZoneから目を背けてしまったのも事実。

でも、聡くんが帰ってくる場所を大切に守ってくれている4人がいることもわかっている。目を背ければ背けるほど、4人の頑張りを踏みにじってしまっていることもわかっていた。

いつもならアルバムもツアーもすごい楽しみにしている。でも、今年は心にぽっかりあいてしまった穴を埋めることができずにいたから、正直アルバムもツアーもいつもみたいなウキウキな気分で待っていなかった。

 

色々な感情を自分で上手く処理ができず、ずっと同じ場所で足踏みをして前に進めずにいた。

 

 

 

そんな気持ちで迎えたツアー初日。

 

演出や構成は人それぞれの好みがあるから色々な意見や、賛否両論があるだろうから正解はないけど、正直私は不完全燃焼で終わった。

 

新しい試みもいくつかあって、コミカルな演出やお洒落な演出。可愛い!!かっこいい!!ってなるような素敵な演出があったのも事実。

でも、外周をぐるぐるしたり客席に乱入する演出が、2014年のたまアリを思い出した。それがなんか嫌だった。花道とかなくたって会場が一体となって素敵な空間を作ることがここ最近できていたのに。


いつもよりもファンのみんなの近くに行くよ!っていうコンセプトがあって、それはSexyZoneがファンを思っての優しさなのに、それを受け入れることができない自分にも嫌気がさした。

 

SexyZoneというグループが心の底から大好き。5人みんなのことが好きだからこそ誰も悲しい思いしないように、叩かれたり悪口を言われたりするところを見たくない。だから、少しでも叩かれたり悪口を言われないように、ここがダメだよ。とか、ここはこうした方がいいんじゃない?と指摘してしまう。一ファンが指摘したところで、何か変わるわけでもないのに。何を言ってんだよ、って鼻で笑われるだけなのに。

 

アンコールの声もここ最近に比べてなんとなく小さく感じた。

 

 

初日の勝利くんの挨拶で、

 

いかがだったでしょうか?

 

に対する拍手が疎らで

 

そんな感じか、、、(ニュアンス)。

 

って言わせてしまったことにも胸が苦しくなった。

 

 

わかるぜ。わかるけど、前に俺らは進んでいきますし

忘れてほしくないのは、いつまでもいつまでも

僕らだけじゃなくて、全員で前に進んでいる気持ちも忘れずに

ツアーを突っ走っていくので、みんなも一緒に着いてきて

 

 

今年は4人でのツアーで、色々な思いを抱えた人達がいることぐらいメンバーはわかっている。そんなプレッシャーに耐えながら4人が頑張っていることもわかっている。わかっているのに素直に受け入れられないのは、私が前に進めていないから。

 

でも、勝利くんが、みんなで前に進んでいることを教えてくれた。

いつだってそう。

SexyZoneは遅れそうな人がいたら、置いて行かないで手を差し伸べて待っていてくれる。

 

 

ツアーに行って、SexyZoneのみんなから直接手を引っ張ってもらった。

 

お陰で心のモヤモヤが少し晴れて、ちょっと前に進めた気がした。

 

いつまでもあの日で止まっていちゃ、SexyZoneのタメにならない。

 

今までの沢山の素敵な思い出は、大切にしまってある。

 

だから、少しずつ私なりのペースで前に進んでいこうかなと思った。

 

一人じゃない。SexyZoneが一緒に手を引っ張ていってくれるから。

 

そして、聡くんが安心して帰ってこれる場所を作る手伝いをしたいな。

 

 

 

直接メンバーの口から「聡くん」というワードはでてこなかったけど、エンドロールを見ればメンバーみんなの心に聡くんがちゃんといることがわかって安心した。

 

 

 

 

 

やっぱり私にはSexy Zoneが必要不可欠です。

だからこれからも、一緒に前に進ませてください。

 

5人が抱く夢と共に

いつまでもいつまでも。

 

 

 

 

 

 

勝利くんの好きなところ

 

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本日10月30日は、大好きな佐藤勝利くんのお誕生日。

そんな勝利くんの好きなところをとりあえず50個、思いつくまま綴っていきます。

 

 

 

 

1、綺麗に整った顔

 

2、汚れを知らない澄んだ綺麗な瞳

 

3、長くカールしたまつ毛

 

4、どんな綺麗な女優さんよりも小さい顔

 

5、楽しい時に笑顔がキュヒってなるところ

 

6、現実離れしたビジュアルなのに中身と性格はその辺にいる普通の男の子なところ

 

7、好きなものは、車とギター

 

8、ブログを全然更新しなかったり文章は淡白で男子!って感じなところ

 

9、自分の顔面に無頓着なところ

 

10、女心の理解に欠けているところ

(女性コスメで試したいものは?の問いに対して、まーったくないね。何もないって答えるところ。女の子はみんなつけまつげとかしてるの?大変だね(笑)って発言するところ)

 

11、陸上部の部長をやっていたこと

 

12、跳躍力がすごいところ

 

13、何でもそつなくこなせる運動神経

 

14、好きなこと興味があることは深く追求するところ

 

15、今まで勝利くん以上に優しい人を見たことないくらいに優しさが溢れているところ

 

16、作詞のセンス。一人称が「ぼく」二人称が「きみ」なところ

 

17、勝利くんの選ぶ言葉は全部優しくて、人を貶したり否定しないところ

 

18、真面目なところ

 

19、努力を怠らないところ

 

20、先輩への態度がしっかりしているところ。でも懐に入るのも上手ですぐに可愛がられるところ

 

21、本当はお茶目でふざけたがり屋なところもあるところ

 

22、強がりなところと強いところ

 

23、でも心を許した仲間の前では涙を流せるところ

 

24、素直に「ありがとう」が言えるところ

 

25、家族想いなところ

 

26、パパ・ママ呼びで末っ子の甘えん坊な一面もあるところ

 

27、お兄ちゃんと旅行に行くところ

 

28、小学生の時にお姉ちゃんに北海道に連れていってもらったことを嬉しそうに話してくれたところ

 

29、グループの中で歌声が一番低いところ

 

30、ホルンを吹くときの眉間にシワが寄って苦しそうな表情

 

31、憧れの先輩が戸塚くんなところ。そしてとっつーって呼んじゃうところ

 

32、自撮りは下アングルなところ

 

33、横浜の中華街の肉まんよりもみんなのことを食べちゃいたい

(肉まんとセクガルを天秤のかけるところ)

 

34、セクサマの1年中愛してるよが北関東訛りなところ

 

35、カラアイの僕も君が好きだよが棒読みなところ

 

36、マリウスの前でお兄ちゃんぶりたいところ

 

37、でもマリに雑に扱われるところ

 

38、だけどものすごくマリに優しくていつも味方なところ

 

39、男子高校生みたいなノリで聡くんと仲良しなところ

 

40、聡くんのことは全力でいじって楽しんでいるところ

 

41、でも聡くんには遠回しに自分のことを一番に信じろと言っちゃうところ

 

42、風磨くんには敬語を使ってしまうところ

 

43、さときくで恋バナとか下ネタ話すときは妙にリアルなところ

 

44、お互い照れてなかなか口にださないけれど信頼しあっているところ

 

45、健人くんの彼女のように口説かれているところ

 

46、健人くんのどんなボケでも逃さずつっこむところ

 

47、センターとエースの2人の関係が綺麗なところ

 

48、誰よりも5人で活動できていることを喜んでいるところ

 

49、いつどんな時でもファンのことを想い大切にしてくれているところ

 

 

50、SexyZone 佐藤勝利としてアイドルを全うしてくれているところ

 

 

 

勝利くんお誕生日おめでとう

生まれてきてくれてありがとう

アイドルとしての人生を選んでくれてありがとう

 

勝利くんのパパ・ママ

勝利くんとこの世で出会わせてくれてありがとうございます

 

 

勝利くんのファンでいられる毎日がとっても楽しくて幸せです♩♩

 

 

22歳の勝利くんに沢山の幸せが訪れますように。

勝利くんの笑顔がずっとずっと続きますように。

 

これからも大好きです。

 

銀木犀

 

 

 

私の家の庭には大きな銀木犀の木がある。

 

 

 

金木犀はよく聞くけど、銀木犀はあまり馴染みがないかもしれない。

金木犀は黄色い花を咲かせるが、銀木犀は白い可愛い花を咲かせる。匂いも金木犀より控えめで優しい甘い匂いがする。

 

9月も半ばに差し掛かると毎年優しい匂いを漂わせる。

今年も綺麗な花が咲きました。

 

銀木犀の匂いが漂ってくると毎年思うことがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

私の祖父は農家をやっていた。田舎によくいる農家のおっちゃんって風貌の。麦わら帽子をかぶり長靴を履いて、腕も顔も日焼けで赤くなり、毎日一輪車で農作物を運び、田舎のベンツという代名詞を持った軽トラに乗り、仕事が終わると晩酌セットに囲まれていた。

 

そんな田舎の農家のおっちゃんな祖父だが、私が生まれたとき庭の銀木犀を母の病室に持ってきてくれた。そんな洒落たこともしてくれた。

 

私の家は敷地内に2軒家が建っている。私一家の家と祖父母の家が並んでいる。小さいときから祖父母の家を自由に行き来して遊んでもらっていた。

 

祖父は笑うと目が垂れ下がりとても優しい顔をしている。いつもニコニコの笑顔でいた。言葉は田舎特有の雑さがあったけど、私に沢山良くしてくれた。私が3歳の時に家の階段から転がり落ちたときも、自分の家からすぐに駆け付けて心配してくれた。

 

 

そんな祖父が大好きだった。

5歳の冬、祖父は脳出血で倒れた。そこから何度か脳梗塞脳出血を繰り返し病院での生活が続いた。病院に行くと、ニコニコ笑顔の祖父とは別人だった。5歳の私は恐怖を感じた。私の知っているじいちゃんじゃない・・・。

 

7月23日

5歳の夏。祖父は天国へ旅立った。兄も姉も泣いていた。5歳の私は人の死を理解しきれていなかった。でも悲しいことだってことはわかった。お葬式の時、沢山の大人に囲まれながら小さい私は泣いていたこと、今でも清明に覚えている。大好きなじいちゃんにもう会えないんだ。

 

 

 

祖父が亡くなってから、祖母はずっと一人で生活してきた。小学校の教員として働いていた祖母。8人兄弟の2番目。昔からとてもしっかりしている人だった。時間を無駄にしない。読書が大好きで勉強家。私が小学生の頃は、夏休みの宿題を一緒にやってくれた。仕事で帰りが遅い両親を待っている間は、祖母の家で一緒に詩をかいたり縫物を教わったりした。

 

いつも時間を有効に活用し、趣味や地域活動にも積極的に参加していた祖母。夏の暑いときも、冬の寒いときも庭にでて祖父が管理していた農作物を管理していた。

 

 

2年前の7月

毎日、庭にでて農作物の手入れや草むしりを怠らなかった祖母の姿がない。母に聞くと、「ばあちゃん、なんだか調子悪くて食欲ないんだって」と言われた。

心配になり祖母の家に行くと、ベッドの上で横になっていた。「ばあちゃん大丈夫?」と聞くと、いつもと違う弱気な祖母がいた。父の促しで病院へかかることになった。何度か検査を行うが、なかなか原因がわからなかった。その期間も、祖母は食欲がなく、嘔吐したりしていた。

 

8月9日

夜勤から帰ってきてシャワーを浴び昼食を食べようとした。病院から帰ってきた父は私に言った。

 

「ばあちゃん癌なんだって」

 

 

頭が真っ白になった。医療従事者じゃなくてもわかる。癌と聞いて冷静でいられる人はいない。精査をしても部位は特定できず、でも、腺癌という分類の癌だということはわかった。

 

入院した祖母。仕事が休みの日はなるべく病院へ通った。毎日暇さえあれば読書や書き物をしていた祖母。あんなに元気だった祖母の面影はなく、言葉数も減り一日のほとんどをベッドで横になり過ごしていた。食欲もなく食事もあまり摂取できず。頬はどんどん痩せていった。

 

9月に入り祖母は緩和ケア病棟に移動になった。

どんどん弱っていく祖母を見ることは辛かった。でもきっと残された時間はそう長くないことはわかっていたから、お見舞いに通った。体のマッサージをしボディークリームを塗るのが日課だった。

 

9月の中旬

病室に入ると新しい点滴が始まっていた。モルヒネだ。

心拍数が上がった。モルヒネを使いだしたということはいつどうなってもおかしくないなと思った。

 

9月21日

この日は私の誕生日。出かける前に病院によって祖母の顔を見ていこうと思い面会に行った。病室に入ると看護師さんに清拭をしてもらったところだった。看護師さんに「いい人が来ましたよ」と言われた祖母は私の顔を見て、「あー、孫だね」と、か細い声で返事する。おはようと声をかけると「お誕生日おめでとう」と今にも消えてしまいそうなか細い声だけど、しっかりと聞き取れた。覚えていてくれていたこと、とってもうれしかった。ありがとうと必死に涙をこらえ返事するが、祖母はまた眠ってしまった。これが私と祖母の最後の会話になった。

 

9月22日

夕方、病院から連絡が入った。急いで病院へ駆けつける。「ばあちゃん!」声をかけても静かに眠って返事はなかった。父が一生懸命話かけ、うんと微かに頷くことが精一杯だった。脚の浮腫みは進み末梢は冷たかった。「明日、足浴の準備してくれから楽しみにしていてね」と祖母に声をかけ私と母は帰宅した。その日は父が泊まって付き添うことになった。父親を亡くし母親もこの状態で父はどんな思いで一夜を共に過ごしたのか考えると胸が苦しくなる。

 

9月23日

足浴の準備を家でしている時に病院から連絡が入った。血圧が下がってきていると。母と急いで病院に駆けつける。部屋に入ると祖母は静かに眠っていた。まだ体は温かいのに心臓は動いていないんだもんね。不思議。約束していた足浴間に合わなくてごめんね。祖母は天国へ旅立った。祖父が亡くなり17年間一人で生きてきた。天国でじいちゃんと久しぶりに一緒に暮らせるね。もう寂しくないよね。

 

 

 

癌とわかってから45日間。あっという間の日々でした。いつかは来る別れだけど、自分の祖父母はいつまでも元気でいるものだと思っていたから、こんなに早くお別れすることになるなんて思わなかった。

きちんとしたじいちゃん・ばあちゃん孝行ができなかったことがきっと一生心残りです。ごめんね。

 

 

私は看護師として働いています。看護師になりたいと思い始めたころから、私はじいちゃんのような病気の方の看護がしたいと思っていた。その思いは一度も揺るがず、今も脳外科・脳神経内科で働いている。私が今こうやって自分の希望通りの仕事をやれているのは、じいちゃんの存在のお陰です。

教師として生徒のために、人のために尽くし、沢山の人に慕われ、人生を全うしたばあちゃんの生き方はほんとうにかっこいいです。私も、恥じない生き方をして1分1秒とも無駄にしないよう大切に毎日を生きていけるように頑張ります。

 

 

 

祖母は庭の銀木犀が好きでした。棺桶には沢山の銀木犀をいれました。

ばあちゃんが好きなものに囲まれ天国へ行けてよかった。じいちゃんも自分が育てた銀木犀をばあちゃんが気に入ってくれてきっと喜んでると思うよ。

 

 

銀木犀には祖父母との沢山の思い出が込められています。

大好きな優しい匂い。だけど、毎年この匂いをかぐと涙を流している。

 

 

 

 

 

 

 

天国のじいちゃん、ばあちゃんお元気ですか?

 

私は25歳になりました。

 

今年も庭の銀木犀は花を咲かせ良い匂いを漂わせています。

もし時間があったら、匂いをかぎにきてください。待ってるからね。

 

 

 

 

 

5人で創った素敵な夏~24時間テレビを終えて~

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2018年1月27日

 

仲良しのセクガルといつものようにLINEで他愛もない会話をしていた。

 

突如話の流れは変わり、

「今日のしやがれで24時間テレビの発表あるらしいよ。セクゾの噂あるらしいけど」

 

「絶対ないだろ。笑」

 

KAT-TUNとかTOKIOじゃないの?」

 

 

 

 

 

こんなこと、笑い話としてしていたのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

24時間テレビ41「人生を変えてくれた人」

メインパーソナリティ:Sexy Zone

 

 

 

本当にお疲れ様でした。また一つ5人の夢が叶いましたね。

 

なんだかずっと夢を見ているみたいだった。

だって、SexyZoneだよ??大好きだけど、人気も知名度も世の中で全然なことぐらい知っている。冠番組だってない。健人くんがやっとわかってもらえるぐらいの知名度だよ。そんな彼らが、日本テレビが総力挙げて放送する番組に携わらせていただくなんて。

 

そりゃいつかは!って思っていたし、彼らにピッタリなお仕事だと思っていたよ。でも、今年メインパーソナリティに選ばれるなんて1ミリたりとも思ってなかった。すごくうれしかった。選んでもらえたこと心の底から喜んだ。それに比例するぐらい不安だった。

 

「セクゾで大丈夫なの?」「募金集まるの?」「知名度ないのに大丈夫なの?」

 

大好きな5人に向けられる世の中の厳しい声。大きな仕事を任されるということは、その分求められることが大きい。世の中の意見はナイフのように鋭い。5人への厳しい意見を見ることが辛かった。大好きな5人が傷つく姿は見たくない。

 

 

 

今まで24時間テレビをしっかり追ったことはない。でも、障がいのある人・病気と闘う人。そういった方々にスポットを当ててることは知っている。私の父は福祉関係の仕事をしているため、昔から何かしらの障がいのある方と関わることはあった。そして私は看護師として働いているため闘病患者のことだって近くでみている。世の中にまだまだ知られていない、福祉・医療の現状は沢山ある。24時間テレビを通して知ってもらい、視野を広げてもらうことに繋がると思っていた。しかし、24時間テレビを毛嫌いしている人たちもいるってことを初めて知った。「障がいのある人を使ってお涙頂戴」「マラソンをやって何になる」。考え方なんて人それぞれ。価値観が違うんだから仕方ない。

 

 

 

24時間テレビを見てくださった方は何を感じましたか?

 

 

オープニングで5人が出てきたとき。メインパーソナリティ:Sexy Zone という字幕が出てきた時、胸がいっぱいになった。夢じゃない、これは現実。ベテランの司会者さん、芸人さん、女優さん。沢山の方々に支えられながら真ん中に立つ彼らは、私の知っているあの小さかった彼らじゃなく、一回りも二回りも成長した彼らだった。

 

メインパーソナリティの印象が薄かった。と書き込みをされていたが、良くも悪くもメインパーソナリティが目立ちすぎるのは番組の主旨にずれが生じると私は思う。メインパーソナリティ=主役。ではない。番組全体を把握しまとめ、沢山の出演者さんをサポートし引き立たせる。

 

「嘘の感動はバレる。本当の感動をするためには一つ一つの物事に心から取り組まないといけない」

 

制作発表の時に、嵐からこう言われたと健人くんが言っていた。

 

感動したら涙を流す。面白いことには屈託ない満面の笑みで笑う。盛り上げるところは全力で盛り上げる。嘘偽りのない表情。何事にも全力で取り組み努力を怠らない5人。

 

「あいつ何あんな必死になってやってるの」。って鼻で笑う

彼らと同じ世代だからこそわかる。頑張ること=かっこわるい。いつの間にかそんな風に捉えられるようになってしまったこと。

そんな時代で生きてきた彼らだけど、がむしゃらになって頑張ること。失敗したって下手くそだって諦めないでただひたむきに頑張ること。第三弾まで続いた、Sexy冠「たった三日で人生は変わるのか」で、5人それぞれが一つのことをやり遂げるためにがむしゃらに頑張る姿を見てきた。大人になると「妥協」ってことを覚える。現実的に考えて無理だよな~。ってそうやって逃げてきた。そんな自分が恥ずかしくなるくらい、頑張る5人は輝いていた。一つ一つの企画にメンバーそれぞれが全身全霊で取り組んでいた。ちゃんと画面越しに伝わって来たよ??だからこそ、その姿勢に私は心を打たれ涙を流した。

 

 

風磨くん

 ウォーターショーで双子の兄弟をサポートする風磨くんは本当に頼りになるお兄ちゃんでした。24時間テレビ中、風磨くんははずっと優しい顔をしていました。10代の頃の尖がっていた風磨くんからは想像もつかないくらい。でも風磨くんがとっても優しい人だってことはずっと昔から知っています。じゃなきゃ、みやぞんさんがゴールした時見せた涙。情に厚い風磨くんだからこそ流せる涙だと思いました。今まで風磨くんが色々と誤解されてしまうことが多いことがすごい悔しかったです。しかし、24時間テレビを通して風磨くんの優しい人柄はきっと沢山の人に知ってもらえたと思います。

 

できないことに挑戦するということこそが成長につながるんだということに改めて気づかせて頂きました。

僕なんかでも一生懸命やったらそうやって見ててくれる人がいるのかなって思って。

必ずこの5人で頂上の景色を見て、頂上の景色だけじゃなくて頂上に行くまでの景色をこの5人で見ていけたらなと強く思いました。

 

やっぱり風磨くんのこういう時の言葉のセンスはピカイチで。負けず嫌いの風磨くんがいつも一生懸命に頑張っていることファンはみんな知っているよ。ちゃんと見ているよ。世間からしたらそんな高望みの夢って思われるかもしれない。でも、それをこうやって言葉に表して伝えてくれることが嬉しいよ。できないから諦めるんじゃなくて、何事にも前向きに挑戦する5人だから。5人だけが先に進むんじゃなくて、ファンのことも一緒に引っ張て行ってくれて、誰一人として置いて行かれることない。5人とファンでいつか絶対頂上の景色見ようね。

 

 

勝利くん

ちょうど5年前の今日。まさか5年後に24時間TVに出られるとは思ってなかった。

 

5年後の日本で24時間TVに。

良かったね、5人で活動出来てるよ。

 24時間テレビ前日に更新されたJ-webの勝利くんのブログ。最後の一文。この一文にどれだけの思いが込められているか考えるだけど胸がいっぱいになる。

勝利くんは今回体に障がいのある子供たちと共にオーケストラに参加しました。「ハルチカ」をきっかけに習得したホルン。演技の仕事をきっかけにこうやって勝利くんの特技の幅が広がり、色々なお仕事に繋がっていることが嬉しいです。子供たちにかける言葉が優しくて、話をするときにその子の目線までしゃがみ目を合わせて話す勝利くんが好きでした。

 

今まで僕は一人で悩んできたことが多いというか。

誰かに相談することはかっこ悪いと思ってたんですけど

 

一人で考えた世界は一つの世界にしかならないけど、皆で考えた皆で作る世界は、どれだけ大きな世界にもなると思うので。

僕はまず、4人がいるし

 

番組終了後の囲み取材で、「5人で並んでなにかを話そうとすると泣いちゃうんですよ・・・」と話している。誰よりもSexy Zoneが5人で活動できることを待ち望んでいたこと知っているよ。なんでも器用にこなせてしまう勝利くんだけど、自分のことよりも他人のことを考え一人で抱え込んできた本当は不器用な人。センターの重圧に押しつぶされそうになりながらも、どんな時でも自分に与えられた使命に耐えてきた。儚くいつか壊れてしまうんではないかって思った。でも、今は違うんだよね?信頼できる4人がいるから無限大の世界が広がったんじゃないかな。

そして、自分と重ねてしまうVTRがあり涙を流すことがあったけれど、健人くんと聡くんのさりげない気遣いとかがまた胸にぐっときました。

「パパとママ本当にありがとう」

アイドル佐藤勝利でなく、21歳のごく普通の男の子佐藤勝利として出た言葉なのかな。きっと。この言葉は遠くにいるお父さんに届いていると思うよ。

 

 

 

聡くん

ブラインドダンスでは、雪子さんと一緒にどんな時も笑顔で過ごしているところが印象に残りました。 もちろん24時間テレビ放送中、そして普段から聡くんは笑顔で溢れています。

 

「どんな過去があろうとも今の自分がいるんだよ。後悔してもしなくても今の自分を作り上げてくれたのは過去なんだ。」

僕はその言葉を胸に最後まで笑顔で笑って、これからも生き続きたいと思います。

 

雪子さんが聡くんにかけた言葉。この二人がペアを組んだのは必然的だったのかな?と思うくらい、聡くんの過去をすべて知っていたような。8カ月でデビューし焦り・不安があった聡くん。デビューしてから今まで決して平坦な道ではなかった。10代の少年にとって辛かったはず。たぶん。きっと。でも、そんな辛い過去が今の聡くんを作り上げているなら、そんな過去がなければ今の素敵な聡くんはいなかったってこと。いつも笑顔でグループの太陽だと私は思っている。最近はバラエティーでも物凄い勢いで活躍していてとても嬉しいです。これからも聡くんの素敵な笑顔でSexy Zoneとファンの太陽でいてください。

 

 

 

マリちゃん

マリちゃんブラインドダンス優勝おめでとう。マリちゃんの踊る姿・立ち振る舞い・衣装の何もかもが非現実的でおとぎ話から出てきたような王子様でした。かっこよかったよ。

僕はメンバーの中で一番年下で本当に4人に頼りっぱなしで。

初めて人をリードすることによって、自分自身を少しでも変えたら周りの人生が変わることに気づきました。

 

11歳でドイツから日本に来たんだから誰かに頼るなんて当たり前だし、お兄ちゃん達だって頼ってほしいに決まってる。でも、そんな小さかったマリちゃんも人をリードすることの大変さとかを知り、考え方とか精神的にもすごい成長したんだろうなと思いました。逆に10代のうちにそれに気づけるってすごいことだと思う。自分がマリちゃんの歳の時なんて自分のことに必死で、周りのことまで考えてる余裕なんてなかった。マリちゃんの多様性に富んだ考え方。日本人にはあまり考えつかないことをいつも発信してくれるから、Sexy Zoneの魅せ方・考え方の視野が広がる。メンバーだけじゃなく私達ファンの考え方だってきっと他のグループのファンよりも多様性に溢れていると思う。もうすでに、マリちゃんに変えてもらった部分沢山あります。どんどん成長していくに連れてきっともっと素晴らしい意見を発信してくれるだろうから、とっても楽しみです。

 

 

健人くん

「健人くんを泣かせてみたいよね!」とふざけて友達と言ってたりしたけど、いざ、健人くんの涙を見ると胸が苦しく色々な感情がこみ上げてきました。

 

僕はこれまでアイドルとして完璧を目指しすぎて弱い部分をなかなか周りに見せることができませんでした。

 

僕はこの仲間と24時間テレビを過ごして素直になれた気がします。

 

sooooocha.hatenablog.com

 ツアーの時に健人くんがメンバーと過ごす時間が楽しい。と言っていて、今まで健人くんに抱いていた不安が少し軽くなった。STAGEの横アリ公演でのサマハ二の時に、「中島健人も肩の力を抜いても、いいんじゃない?」と演出だけど、言っていたことがなんとなく心の片隅に残っていた。健人くんは素晴らしいアイドル。いつも私達に120の力で愛を返してくれる。健人くんは努力の人だから、私たちの見えないところできっと度を越えた努力をしているはず。辛いとは言わない。今まではそれを表にださず一人で抱え込んでいたのかな。石ノ森章太郎先生は、辛い時トキワ荘の仲間に気持ちをぶつけ大きな壁を乗り越えてきた。健人くんにこの役を演じてもらえてよかった。健人くんがメンバーに素直になれてほんとうによかった。人間誰だって弱いところはあるんだから。メンバーは絶対健人くんの支えになってくれるから。Sexy Zoneが健人くんの居場所になってくれてほんとうによかった。健人くんが少年のような顔になって涙を流しながら風磨くんと背中合わせになって、Sexy ZoneのAメロを歌う姿。何度も見てきた曲なのに今までで一番胸にグッときた。最年長としていつもメンバーのことを見てきてくれた健人くん。これからはもっと肩の力抜いて、メンバーに素直になってもいいんじゃない?

 

 

STAGEの時、聡マリの涙を見た。その時お兄ちゃんたちは弟たちを優しく包み込んでくれた。この夏、初めてふまけんの涙を見た。5人でいる時に初めて流した涙。弟たちは笑顔だった。お兄ちゃん達が大切に守ってきた弟たちはこんなにたくましく成長したよ。だからもっと肩の力抜いて弟たちに頼っていいよ。誰よりも5人での活動を待ち望んでいた勝利くん。ほんとうに良かったね、5人で素敵な景色を創っているよ。もう一人で抱え込まないで4人に助けを求めてね。今のSexy Zoneは強い絆で結ばれているから、どんな困難も絶対乗り越えられるよ。みんなが頂上に行くまでの景色一緒に見させてください。沢山夢を叶えていこうね??これからもSexy Zoneのことを愛してます。

 

 

 

 

今までにないくらい沢山の番組に出させてもらい、直前の1週間は日テレのWSに一人ずつ出演させてもらい。本当に嬉しかった。そして確実にトークの腕が上がったね。「真面目な子たち」共演した方々が口を揃えて言ってくださる。沢山の方々と共演させてもらったけど、皆さんの5人を見る目はいつも優しかった。Sexy Zoneのそういうところが大好きだ。

 

羽鳥さんの「君たちの夏は素晴らしい!」
この一言に込められた思い。私たちの思いすべてを表してくれている。

 

 

 

彼らと一緒に駆け抜けた7カ月間。まだまだ先だと思っていた夏はあっという間にやってきた。平成最後の夏。2012年のSUMMARYぶりに5人で創った夏。最高な夏の思い出をありがとう。

数年後、「平成最後の24時間テレビってSexy Zoneだったんだ」「さすがSexy Zoneだね」。そう言ってもらえるぐらい大きなグループになっているといいな。

 

 

 

 

5年前の私へ。

 

5年後5人で24時間テレビのメインパーソナリティをやり遂げるよ。

ちゃんと5人で活動できているから。

 

だから心配しないでね。

 

光り輝く5人の姿を見て〜repainting tour を振り返って思うこと〜

 

 

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repainting:過去を塗り替えるわけではなく、新しい色を塗り足していく。

 

 

 

 

 

 

 

「SEXY ZONE repainting Tour 2018」

Sexy Zone最多の公演数。宮城・静岡と初めての土地を交え駆け巡った1カ月半。7都市25公演。ほんとうにお疲れ様でした。

初日からオーラスの間に何度もセトリ・演出の変更を行っていた。毎公演楽しかった。公演を重ねれば重ねるほど演出の素晴らしさにハマり、とても大好きなツアーになった。

 

去年の、5anniversary tour 「STAGE」がとても素晴らしかったため不安やプレッシャーもあったと。

 

5周年ツアーは「彼氏彼女の記念日デート」

記念日なら相手の欠点すら愛おしく感じるしさ。

 

今回は記念日の次にやってきた、普通の日のデート

記念日の刺激を知ってしまった彼女に対して、ぬるま湯のようなライブはできないから。

 

 

健人くんのこの表現がすごい好き。人は一度良いものを得ると、次も期待してしまう欲張りな生き物。そんな欲張りな人間を満足させた。

数年前までのツアーは、コンサート楽しかった!という漠然とした感情で満たされていた。しかし、今回のツアーは演出・表現力・楽曲という部分に視点を置き、この曲のこの演出がすごいよかった!この曲の誰々の表情がよかった!という、Sexy Zoneみんなの内面までしっかり見れたコンサートになった気がする。ここ数年での5人の表現力の成長に度肝抜かれた。

 

 

 

repainteing にちなんで、ペンライトは白・青・紫・赤・緑・橙の6色に光る。嵐のコンサートは演出でペンライトが自由自在に操られる。Sexy Zoneのコンサートは、セクガルたちがその都度ペンライトの色を変える。色を変えるときに聞こえてくる、カチカチって音ですら愛おしく思える。セクガル健気(笑)

 

 

opening

例年のコンサート通りオープニングはintroductionが流れてくると思ってた。だからXYZ(Introduction)が今回のツアーの雰囲気にどうハマってくるのか期待してたら、この曲は使われず良い意味で裏切られた。(カラオケで練習までしたのにww)お洒落な映像となっており、横浜は赤レンガ倉庫、名古屋はシャチホコなどその都市毎にご当地の物をバックに、セクシーたち5人が楽しそうに記念撮影している写真を見るのが楽しみだった(完全にグリーンバックで当てはめてる画像()

 

 

「Unreality」

ツアー前に一曲目は何か予想した時、私はアンリア一択だった。なんで?って聞かれると答えに迷うけど、5人がこの曲には強い思いを表しており今までのSexy Zoneのイメージを変える曲だから。お洒落なメロディでこれを一曲目に選んだことはとても勝負したはず。初日にこれが流れた瞬間、なぜかガッツポーズした。

やっぱりマリウスの英語は曲にハマり、かっこよさが増している。2番のマリウスのソロの時に横で健人くんが激しく腕を上げながら踊るところが好き。← どこ

 

 

 

「Ignition Countdown」

炎!炎!炎!ってかんじ。更にボルテージが上がってペンライトをガンガン振る感じ。サビ前の勝利くんの3.2.1が好き。ラストサビの時メンステからセンステに向かってセクシー達が走り抜けていく姿が脳裏に浮かぶ。

 マリウスのソロの部分がたまらなく大好き。マリウスをセンターに後ろの4人も徐々に混じり踊る感じ、去年のIGDの風磨くんセンターで後ろの4人が加わっていく、あれ、がよぎる!!← だから雑。マリウスの英語ってなんであんなかっこよさ倍増なんだろ。

 

 

 

 

「ROCK THA TOWN」

「プンププンプン」

RTTでオラオラと盛り上げ会場の熱気もムンムン湿度150%(もはや水の中)。そこにプンププンプンの煽りが始まる。なになに?可愛いんだけど。センステで5人集まりイントロに合わせて体を揺らしている。だから可愛いんだけど。勝利くんのあざといプンププンプン。はぁ(頭抱える)サビになると顔のいい5人組がこっちに迫ってくる。初日は花横の席で、何もわからない状態でとにかく顔のいい5人が一列で迫ってきて思考回路が爆破された。こっちに向かってプンププンプン言ってる。コンサート前はそこまでお気に入りではなかった曲だったけど、こんなの見せられたもんだから。。。まあ、好きだよね。

 

 

「カラフルEyes」

何度聞いても5人での再出発の曲だから当時を思い出して色々感情が溢れてくる。カラフルに染められた5人に新たな色を塗り足していく。勝利くんの「XYZ=repainting ツアー 最後まで楽しんでいこうぜー!!」という煽りと共に新たな色を探すコンサートの始まりに最適な曲。

 

 

 

去年に引き続き、マリウスのコーナー。ツアーに込められた意味を解説してくれる。

 

 

I found the orange.

 

 

orange  

元気いっぱいで子供のような無邪気さ。活気、明るい、陽気な、親しみ

 

 

「Birthday for you」

「会いたいよ」

「My Life」

「Mermaid」

 

新しい門出にピッタリの曲。とマリに紹介されて始まる。新しい色を塗り足し、Sexy Zoneの新しい一面が作り出されるという意味でも、Birthday for you の流れは最高!オレンジのライトがケーキのローソクの火を連想させられた。もう20代にもなると誕生日なんてそう嬉しいものでもないけど、おめでとうと祝われることを不快に思う人はいない。オレンジの表す明るいや親しみはぴったりだ。My Life と Mermaid は一気に私を夏のビーチに招いてくれた。夏ぽいパッションカラーとビーチに降り注ぐ太陽を連想させるオレンジ。とても陽気な気持ちになる。余談ですが、会いたいよ の出だしのふまけんのパートが胸に響く。ちびーずで初めて春高バレーのサポートをやりその時のテーマソングとして使われた。お兄ちゃん2人が弟3人を見守っているようにしか見えなくてこの曲は胸を熱くさせる。

 

 

「Kiss You Good-Bye」

モノクロのスクリーン映像。マーチングバンド。勝利くんの衣装。真夏のビーチから一気に帝国劇場に招かれた。もうそこには帝国劇場の0番に立つ勝利くんがいる。華麗なステップに苦しい表情でホルンを吹く姿もすべてが大好き。再び見れるなんて嬉しかった。

 

I found the red.

 

 

red

生命力と情熱とエネルギッシュさ。

チャレンジ、パワフル、祝い事、主人公、勝利

 

 

「Pheromone」

「Celebration!」

「忘れられない花」

「O.N.E~Our New Era~」

 

赤の始まりはやっぱり勝利くん。勝利の意味もある赤。一気に帝国劇場になった会場は、真紅の衣装を纏い高貴な5人の主役たちが順番に階段上段に登場。階段を使った演出がミュージカル舞台感が増して素敵だった。pheromoneは、思春期男子の妄想込みの歌詞だが、下品とかそういうものは一切感じず、上品に仕上げてしまうのがSexy Zone。「だって男の子だもん仕方ないね」を風磨くん。「可愛い娘ちゃんの為に捧げよう」を健人くんに歌詞割りした人天才。

初日はアンコールの最後に披露されたONE。正直、こんな簡単な扱いで良いの?特別な思いが込められた曲じゃないの?って悶々としていたから、セトリが変わりredの流れに加わり印象が変わった。翔くんと潤くんのアドバイスもあり、センステで5人が拳を突き上げステージが上がる演出をすることで、これからの決意表明・赤の意味に込められたチャレンジ・パワフルさを強く感じた。やっぱり嵐ってすごい。

 

 

「イノセントデイズ」

Luv Manifesto」

「Sing along song」

「Mission」

「Deja-vu」

 

 

I found the green.

 

green

安心感のある優しい色。生命力・平和・癒し・爽やか・未熟

 

 

名脇役

 セトリ変更もあり緑は一曲のみ。CDで初めて聞いた時からコンサートで聞くのをすっごく楽しみにしていた。主役にはなれない一生好きな子の脇役。心が痛くなるくらい切ない恋心。5人みんなの切ない表情。「君が知るのは いつになるかな」って切なく歌う勝利くんの後にピアノ音で終わるのがすごく好き!!そして何度も思うけど、Sexy Zoneは歌が上手い。

 

 

I found the pink.

 

pink

安心感や安らぎを。可愛い・愛・幸運・恋愛・ロマン

 

 

PEACH!」

「スキすぎて」

「ラブマジ」

Ladyダイヤモンド

「ぎゅっと」 

 

ピンクコーナーは好きが溢れている。これぞセクゾ!って感じの可愛らしさ。そして、スキとかラブとか可愛い恋の歌がピンク色にピッタリ。俺のピーチは恋愛シュミレーションアプリをモチーフにした演出で、風磨くんがプレイヤーになり、毎公演日替わりでメンバーが私達セクガルを落としにかかる。オーラスでは全員分の俺ピに加え、風磨くんまでも。なんかもう興奮とパニックと絶叫であんま覚えてない(おい)とにかく最高だった(語彙力)

そして、ぎゅっとは毎公演会場がとっても温かい雰囲気になった。みんなで大合唱し、最後にぎゅっとー!って声を出す。会場が一つになってた。それを見るセクシー達、特に風磨くんの目が優しくて嬉しそうで私もとっても嬉しかった。

 

正統派の色は、どんな色に塗られても勝つと思う。というか、この色は守っていかなきゃいけないし、それが僕らだと思うし。 

 勝利くんのいう正統派の色はなんですか?私はキラキラアイドルしているところだと思っています。かっこいい大人っぽい曲をやることが増えたけれど、やっぱりいつまでもキラキラアイドルカラーを守り続けてほしい。だって、それができるのはジャニーズというアイドル大国にいるSexy Zoneにしかできないから。

 

 

 

Please turn your penlight off

 

「Fantasy~1秒の奇跡~」

ペンライトを消し暗くなった会場の真ん中に現れた5人の姿。無数のレーザーだけが彼らを照らしている。円柱状にレーザーで彼らを囲みステージが上がっていく。会場内にあるモニターも消され会場にいるすべての人は彼らに視線を送る。それってすごいことじゃないですか?コンサートの楽しみ方なんて人それぞれであり、視野も視点も人それぞれ。でもこの曲の間だけは皆5人を見ている。会場にいる1万人の視線を5人だけに向けさせる、それは奇跡じゃないですか?

テクノポップ調のメロディーと無数のレーザー。その中で白い衣装を着て揺れ動く5人。あまりにも現実とかけ離れた非現実的な幻想的な世界。言葉で表すのは難しいくらい綺麗で、初めて見たとき言葉を失った。光輝く5人がただただ美しくて。天界から下界の私達に素敵な景色を見せに来てくれたのでは?と思った。

 

ワンフレーズ目の歌詞の重み。タイミングが違っていたらSexy Zoneはなかったのかもしれない。自分もセクガルじゃなかったかもしれない。そう考えると、今この5人のファンでいられることは奇跡なのかもしれない。

 

 

ペンライトを白にしてください。

 

white

全ての始まりの色。開放感・潔白・神・光・夢・未来・無限

 

 

「Silver Moon」

暗闇の世界から一気に広がる白いライト。光輝く白いライトも幻想的でありこれも5人を美しく光らせ、Silver Moonの歌詞にある世界観を引き立たせる。私がSexy Zoneの楽曲の中で変わらずずっと一番好きな曲が今回セトリインしてくれたこと。そしてこんな幻想的な景色を見せてくれたこと。初日は涙がこぼれました。SEXYリフターZという一見ふざけた名前に見えますが、画期的なステージを今回見せてくれました。最初はスクエアなステージが上昇するだけだったが、徐々に変形し回転していきます。私にとってこのリフターはムビステと同じくらいの感動がありました。セクシー達の発想力・柔軟性には本当に驚かされます。

 

 

I found the blue.

 

blue

綺麗・清潔感・信頼感・爽やか・清楚

 

 

「フィルター越しに見た空の青」

きっと好きな人を思った歌詞の内容なんだろうけど、所々を5人のことに当てはめて聞くとなんだか涙がでてくる。オーラスでは会場の8割ぐらいはペンライトが青かった。本人たちに言われたわけではないけど、ペンライトを青にするセクガル。5人に綺麗な景色を見せたいから。6日1部では全然ペンライトは青になっていなくて正直諦めかけていたけど、オーラスであんなにブルーオーシャンになって奇跡かと思った。セクガルのSexy Zoneを思う気持ちはすごい。そうこう考えているとまた自然と涙がこぼれた。

 

 

 

 

オーラスのアンコールの声。今までにないくらいの大きなコール。正直、驚愕した。セクガルがこんなにひとつになって声をだせるなんて。数年前までじゃ考えられなかった。最後に5人で自然と円陣を組んで回りだしはしゃぐ姿。あの笑顔。絶対守りたい。もう悲しい顔も涙も見たくない。涙を流すなら、それは5人の夢が叶った時の嬉し涙が良い。

 

 

正直俺たちはみんながいないとステージに立てない。

俺たちがみんなに元気とか夢を与えてる感じがするけど

みんながいないと俺たちSexy Zoneになれないから 。

 

去年のツアーで風磨くんが「Sexy Zoneのこと結構好き」と言ってくれて、風磨くんの長い?反抗期も終わり、今となればグループのことが大好きな風磨くんの姿をよく見るようになった。本当に嬉しい。今回のMCで、みんなでごはんに行ったりSexy Zone5人で一列に並んでメイクしたりとか、それだけで楽しいって健人くんが言っていた。この健人くんの発言を聞いて、やっとSexy Zoneは健人くんにとっても居場所になってくれたのかなって思った。反抗期時代の風磨くんを見ているのもなかなかハラハラすることはあったけれど、健人くんにも不安を感じることはあった。グループ内で断トツの人気と知名度。映画の主演やバラエティーのお仕事。ソロでも沢山のお仕事が舞い込んでくる健人くんにとってグループ活動ってメリットあるのかな?って考えてしまうことがあった。いつか健人くんがグループを抜けてしまったらどうしようとまで考えてしまったこともある。一人っ子で学生時代に辛い経験もしてきた健人くんは、同年代の子との関わりって少し苦手そうに見える。MCや特典を見ていても、時々他のメンバーから一歩引いた場所から見ているように感じることがあった。だからこそ、メンバーとの何気ない時間での関わりを楽しいと言っていて、健人くんにとってグループが少しでも居心地の良い場所になってくれたのかなって。そうだとしたら嬉しい。

だからなのかな、そんな健人くんのこの言葉がすごく心に刺さりました。アーティストがいてファンがいる。ファンがいるからアーティストの活動の場がある。正直シビアな問題だから、ファンの数と需要にあった分の公演しか準備されない。私たちが応援し続けない限り、彼らの活躍の場は存在しない。健人くんにそんなことを言わせてしまった。感じさせてしまった。今のSexy Zoneの人気具合って正直彼らにとってどんなものなのか、どんな風に感じているのかは私達にはわからない。でも、以前風磨くんが「もっと売れていると思っていた。」と言っていた。きっとそういうこと。CDの売り上げ、コンサート会場の規模。これらを見ても、彼らは人気グループ。売れているグループとは言えない。キンプリのデビュー曲の売り上げを見ても天と地の差。きっと後輩グループに人気はあっという間に抜かされ、下手したらドーム公演も先にやられてしまうかもしれない。人気が負けていたりすることが嫌なんじゃなくて、何かと比較対象として比較されることがあるから、「セクゾって」と鼻で笑われバカにされることが悔しい。ふまけんと無名のジュニアを集めて作られ、右も左も分からないようなまだまだ子供だったグループは沢山の人に見守られてここまで来た。言い訳に聞こえてしまうだろうけど、沢山の経験と人気と実力を兼ね揃えてデビューしたグループ達とは、そもそもの土台が違うんだから。だから比較しないでほしい。。。。負けず嫌いで努力を惜しまない頑張り屋の5人のことを笑わないでほしい。この前の冠番組で、頑張ることはかっこ悪いことじゃないってことを教えてくれた。この5人の努力は絶対実になり花を咲かすって信じている。5人の思い描くトップをどんなに時間がかかってでも掴みに行きたい。

私はいつも、健人くんと風磨くんと勝利くんと聡くんとマリちゃんが大切にしている、Sexy Zoneというグループのことを思っています。大好きな5人が大切にしているグループを枯らしたくないから、ずっと5人にはSexy Zoneでいてほしいから。だから私はこのグループのことを大切にしていきます。

 

 


当たり前の日々を当たり前と思ってはいけない。最近のジャニーズ事務所を見ていると実感させられる。今この5人が一緒にいられること、それは奇跡なのかもしれない。でも、この5人が一緒じゃなかったらこんなにも素敵な景色を見せてもらえなかった。ほんとうにこの5人が一緒で良かった。この5人一緒ならどんな奇跡も起こせそうな気がする。そんなのエゴに過ぎないし、いちファンの勝手な願望の押し付けかもしれないけれど、私は奇跡が起きることを信じてる。Sexy時代はもうすぐそこまで来ているかもしれない。

 

 

 

 

 

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Sexy Zoneには10通りのコンビがあります

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朝起きたら、あっ!とびっくりするようなSexy Zoneのニュース(ツアーとか冠番組とか)が飛び込んでこないかなぁ。と思いながら、何も刺激のない毎日を送っています。こんな刺激のない毎日を送っていたら、干からびてしまう。仕方ないから自分で何か楽しいことを見出してみました。前から温めていたネタを解禁しようじゃないか。別に新鮮味あるネタじゃないけど、最近好きになった方たちにSexy Zoneのコンビについて再度知ってもらおうと。推しのコンビを見つければ、更に楽しく応援できちゃう。5人組なのでコンビは10通り。大したことは書いてないから軽い気持ちで、よーい、どん!!

 

 

 

 

 

1、中島健人×菊池風磨(ふまけん)

 

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ふまけんジャスティス!!!

別に、私はふまけん厨とかじゃないけどセクガルである以上、ふまけんがふまけんしているとなんだか見なきゃいけない使命感に駆られる(笑)一度は中二病のような(言い方)溝もあったけど、まあそれは思春期とも被り仕方ないっちゃ仕方ない。ブログで公開喧嘩とかもあったけど、今となれば可愛いものではないか。(セク鬱期に、兄ちゃん二人は何を喧嘩してるんだよ。頼むよ~とも思ったけど。笑)去年の8.25にやまぴー先生のお陰で、ふまけんの溝も少しずつ修復されて、近年は自然なふまけんの関係がとても素敵。(ふまけんの今までの詳細は、ふまけん厨の方のブログ参照で。おい)このシンメは奇跡のシンメだと思う。「Sexy Zone」のAメロの背中合わせはなんかすごい力を感じる。そしてふまけんのいいところは、同じグループじゃなかったら絶対交わることのなかった正反対の性格の2人だけど、良きライバルでもありお互いがお互いのことを認め合っているところ。絶対バカにすることもない。尊重し合うって簡単なようで難しい。こんな素晴らしいシンメがいるSexy Zoneは無敵。

 

 

2、中島健人×佐藤勝利(けんしょり)

 

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セクゾのセンターが勝利くんなら、健人くんはエースだと思っている。あとは、帝国劇場って感じ(雑)うーん、とりあえず顔が綺麗で、美の暴力。ふとした表情とかすごい似ているときがあって、ショタの頃はリアルに兄弟みたい。デビューの頃は、勝利くんが健人くんに甘えてて、一緒に寝よう?とか言っちゃうような可愛い可愛い関係だったけど、最近は心はすっかり成長してしまい。。。この二人のラジオは、基本健人くんがボケたがりでとにかくずっとぼけている。それに、勝利くんがきゅひきゅひしながら一生懸命突っ込んでいる。勝利くんの前ではふざけてばっかりの健人くんだけど、絶対勝利くんのことを悪く言わない。「勝利はセンターで色々大変だけど、頑張ってくれている。」っていつもいつも勝利くんのことを労ってくれます。昔は兄弟のような関係だったのが、今は良きビジネスパートナーとでも言うのか、お互いが信頼し合って支え合っている関係。やっぱりジャニワが大きく関係しているのかな。センターに立つ勝利くんをエースの健人くんにずっと支えていってほしい。

 

 

3、中島健人×松島聡(けんそう / しまじまコンビ)

 

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聡くんはいつも健人くんのことを、「ママ」って。しかも、母親的な意味でなく「スナックとかにいるようなママ」って。ショタの頃、静岡から行き来している聡少年のためにタクシーを付き添ったりして保護者のようなことをしたり、聡くんが風邪ひいたときに薔薇の花束を贈るなどのラブホリエピソードは有名な話ですが。健人くんはよく聡くんに、「まっちゃんは、今度アンジェリーナジョリーと共演するよな?」って話を振っていました。主演映画を何本もやっている健人くんから、ついこの間まで演技のお仕事をやったことなかった聡くんに対してのこの発言は、人によっては嫌だなって思うこともあったと思います。でも聡くんに演技のお仕事が決まった時、健人くんはとっても喜んでくれました。

キミの名字が”まつしま”なだけに、今は待つことが大事だと思うんだ。

待っていれば必ずチャンスはやってくるから!

チャンスがいつやってきたとしても、投げられた球をしっかり打ち返して

ホームランになるように、今は素振りして準備をしておくこと。

 Myojo12月号より

さすがだよ健人くん。やっぱり最年長は広い視点でメンバーを見ているなぁ。健人くんは聡くんの可能性を信じてくれているんだなぁって思いました。遊戯王の映画を見に誘ったりしちゃう可愛い健人くん。遊戯王のことわからないのに一緒に行って熱い感想を健人くんに伝える優しい聡くん。無邪気な友達感覚のような関係と良き先輩と後輩感覚のような関係。二つの関係を備えるしまじまコンビは最近巷で熱いです。

 

 

4、中島健人×マリウス葉(けんマリ)

 

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一番、非現実的な思考をお持ちのコンビ。通称:パラレルワールド。最年長と最年少。一番年の差あるのに、どこか通ずるところがあるのかな。どちらも顔が綺麗で品があって王子のような衣装が似合うから、どこかの国の貴族なのかもしれない(おい)この二人は、世界情勢の話とか政治の話をするらしい。笑える。凡人の庶民の私には何も理解することができない世界で生きているコンビ。

ドイツからやってきた大天使マリウスシュミッヒ葉成龍ユリウスくん。そんな大天使が可愛くて可愛くて仕方なかった健人くん。でも、そんな大天使も悪魔のような一面があることに気づいた健人くんは、大天使をいじるという技を身に着けました。といっても、最終的には優しいんですけどね。セクチャンのサファリパークの回で、聡くんがカンガルーのマネキン?のお腹に顔を出して写真撮るくだりの時に、さときくは聡くんいじりに夢中な中、隣のマネキンから顔を出して「見て―!見て―!」ってやっているマリちゃんを健人くんだけが構ってあげているところ。すごい好き(マニアック)このコンビニはいつまでも非現実的なことばかりやっていてほしい。

 

 

5、菊池風磨×佐藤勝利(さときく)

 

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けんマリの非現実さに対して、こちらは一番現実的なコンビ。まさに、部活の先輩後輩感。風磨くんに対しては、いまだに敬語を使ってしまうことがある勝利くん。この二人のラジオは、その辺の健全な男子の会話に一番近いから、下ネタへ流れていく感じとか恋バナとか女子について思っていることがほんとにリアル!!学生時代のクラスの男子と会話している気分になる。この現実的な自然な空気が落ち着く。

このコンビへの関心が強くなったのは、やっぱり少クラで20-Tw/Nty-を二人で披露した時です。風磨くんが20歳になった時に両親に向けて作った大切なソロ曲を、勝利くんの20歳をお祝いして送ってくれました。

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彼はすごく気を使ってくれる子で

彼にとって辛かった事とか悲しい事とか、一生懸命隠しているというか、一生懸命自分で解決しようとしているところを、いつも傍で感じていて。

俺らには、気を使わないで弱いところも見せて欲しいなと思います。

歌う前に風磨くんが言ってくれたこと。しっかり周りを見て気づいているけど直接は言わない。器用な二人だけど、こういう時はもしかしたら一番不器用なのかもしれない。歌を通して思いを伝える。涙を流す勝利くんに強く寄り添う風磨くんはほんとに頼りになる存在です。お互い表面には出さずベタベタするような関係ではないけど、実は思いあっている。最近では、ご飯い行こうねとか誘い合ったりもして。こういうコンビの在り方も素敵だなって思いました。

 

 

6、菊池風磨×松島聡(ふまそう)

 

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 風磨くんは聡くんの扱いが基本雑。でも、それが兄貴と舎弟って感じで良い。聡くんは風磨くんから色々なことを学ばせてもらっているとよく言ってます。けんマリみたいな、ぽわわーんとしたお兄ちゃんと弟ってよりは、男の中の男とでも言うのか。松島!はい!声ちっちゃい!!はい!!!みたいな関係(わかりにくい)でも、これが風磨くんなりの、聡くんへの先輩の在り方なのかな。セクチャンはこのコンビの笑いの才能が沢山開花していた。一見雑に見えるような扱いも、実は聡くんの面白さを引き出している。とりあえず、笑いの落ちを聡くんに振る風磨くん。聡くんは相当鍛えられたと思います(笑)(笑)東北旅の2人の掛け合い最高です。ぐったぐたの牛タンゲーム。おーい!!!(怒)って言いながらも、最後までしっかり付き合い、最後は歓喜で抱き合う二人。可愛いな。この二人には、セクゾのバラエティー班として様々な番組に出ていただきたい。体張らせていただきます(誰)

 

 

7、菊池風磨×マリウス葉(ふうマリ)

 

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 ドイツからやってきた大天使は、菊池くんというやんちゃなお兄ちゃんに出会いました。なんで僕にいじわるするの?ぷんぷん!ってしていたと思い気や、最近風磨くんが構ってくれない。寂しいよ。って。なんだこのツンデレ。マリウスに洋服も髪型も真似されて、「なんで真似するの?」に対して、「え~真似なんかしてないよ!」と言っていたと思い気や、「風磨くんが着ていてかっこよかったから、僕も買っちゃった。テヘ」確信犯。

なんでこんなに風磨くんはマリちゃんから好かれているのか。風磨くんのマリいじりって結構えげつないこととかもあるから、ファンをざわつかせることもあるのに(ざわざわ)風磨くんは3人兄弟の長男。歳の離れた弟と妹がいるから年下の扱いも上手で、年下に向ける顔は優しいお兄ちゃん。マリちゃんは3人兄弟の末っ子。グループでも末っ子。もう末っ子気質全開。だから、お兄ちゃん気質の風磨くんと末っ子気質のマリちゃんは必然的に惹かれ合うのかもしれない。「飲んでいなくてもその場にいたら一緒にお酒を飲んだと思われちゃうかもしれないんだから。成人迎えるまでは一緒に居酒屋は行けない。」突き放しているような言い方だけど、マリちゃんが誤解されないように守っている。結局はなんだかんだで風磨くんが優しいんですよ。

 

 

8、佐藤勝利×松島聡(しょりそう)

 

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 キラキラの青春を全うする永遠の男子高校生コンビ。私の一番大好きなコンビ、しょりそう。1歳しか変わらない年の差。入所の時期もそんな変わらない。BL要素ゼロ。男子の友情の在り方をそのまま再現している。こういうのほんと大好き!!最初は、勝利くんって呼んでいた聡くん。思春期の微妙な時期って、1個の年の差が逆に物事を気まずくさせるじゃないですか?ライバルでもあり仲間でもある二人。いつの間にか、勝利!って呼び捨てに。おめでとう!!この距離の縮まりはやっぱりお互いの信頼関係が深くなったからかな。3:2体制の時、ふまけんという先輩に挟まれる勝利くん。真面目な勝利くんは大先輩の2人に友達のような感覚で接することなんて難しい。どんな時も、与えられたセンターという位置に立たなくてはいけない。素を出せる仲間は近くにはいない。勝利くんが唯一素を出して笑い合える仲間は、同期のジュニアたちだけなのかなって思ったら悲しかった。でもそんな中でも、時々聡くんと一緒に買い物やライブに行ったというエピソードが。徐々に二人の仲は深まっていき、色々な映像を見ていると、しょりそうでじゃれていることが多々。RTTの特典のハワイの映像なんてしょりそうの宝庫。勝利くんが聡くんをきゅひきゅひしながらいじる姿は、仲のいいジュニアたちに見せる笑顔と一緒。勝利くんにとって聡くんは素を出せる存在なんだなぁとわかり、すごい嬉しくなりました。ハルチカがクランクアップした時の興奮を伝えたくて聡くんに電話をする勝利くん(聡くんは電話にでなかったけどww)いつもいつも勝利くんのことを認めてくれる聡くん。勝利はかっこいい。勝利はどんどんギターが上手くなっていってる。ソロコンも見学に来て熱い感想を述べてくれる。ライバルでもありお互いが認め合う関係。しょりそう。。。(歓喜の涙)聡くんが悩んでいるとき、「信じる人を決めたらいいんじゃない」と勝利くんに言われ、それからは勝利くんといることが増えたと。それって、聡くんは勝利くんのことを信じてるってことですよね???年々更新されていくしょりそうの関係。この二人の”ING”の関係が今後もどんどん更新されていくのかと思うと楽しみ!!

余談ですが、私は櫻井翔×相葉雅紀の櫻葉コンビが、ジャニーズのコンビの中で一番好きです。この櫻葉コンビとしょりそうコンビは同じものを感じています。歳が一つしか変わらないこと・メンバーカラーが赤と緑なこと・BL臭せず、腐売りもしない男子高校生の友情のような関係・最初は気まずさがあったけど徐々に関係を築いていったこと。もう、櫻葉もしょりそうも同じじゃないか!!みんなの太陽のような存在の相葉くん・聡くんがおバカなことをやっている姿を、自担である翔くん・勝利くんが楽しそうに見ている姿。その姿を見ることがとても楽しくて萌えます。相葉くんの「しょーちゃん!!」聡くんの「しょーり!!」の平仮名呼び。翔くんの「相葉くん!」勝利くんの「聡くん!」のくん付け呼び。私の体内で何かがざわつく。このお互いの呼び方ですらものすごく愛おしいものを感じる。櫻葉の俺の千葉みたいに、しょりそうの俺の静岡をぜひよろしくお願いします。

 

 

9、佐藤勝利×マリウス葉(しょりマリ)

 

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 誰に需要あるの?とよく言われるしょりマリ(笑)そんなことないよ!!!!知れば知るほど癖になるんだぞ!!!!!!けんマリは政界情勢の話をするけど、しょりマリは絵画や芸術の話をするらしい。末っ子の勝利くんにとって、マリちゃんは初めて弟ができたような感覚。でも、勝利くんは風磨くんみたく弟の扱い方なんてわからないから、小学生の男の子が好きな女の子にちょっかいだしちゃうみたいな感覚でマリちゃんのこと扱う。だからマリちゃん的には、「もう!しょりくんやめてよ!」ってなっちゃう(笑)しょりマリのラジオはひどい。勝「マリなんか今日はテンション高いね」マ「やっと今日でラジオ終わるもんね」爆笑。Myojoのメンバーへのメッセージも、ふまけんそうには二人でごはん行ったりしようねって言ってるのに、勝利くんにはジュニアとかも誘ってみんなでご飯行こうね!って。なんで勝利くんは二人じゃないのwwwふまけんそうは勝利くんのことすごい労ってくれて、ディすることなんてほとんどないのに、マリちゃんの勝利くんの扱い雑すぎるww勝利くんにとってマリはいつまでも可愛い可愛い弟なのに、マリは「しょりくんは僕のこといつまでも子供に見すぎ。しょりくんは末っ子だからお兄ちゃんぶりたいんだよね。」とか言われて勝利くんが不憫すぎて笑う。聡くん大好きなマリちゃんだから、聡くんが勝利くんにばっか行くからやきもちなんだよ。ちびーずの仁義なき三角関係。これからも勝利くんのマリちゃんへの片思い続くのかな。この行く末を見守っていきます。

 

 

10、松島聡×マリウス葉(聡マリ)

 

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セクシーピースフルコンビ。聡マリちゃんが存在すればどんな世界も平和。聡マリちゃんといえば、デビュー当時はコンセントの取り合いとかでガチ喧嘩して、クッションの投げ合いして顔に当たって泣いちゃうとか(風磨くんは止めずにもっとやれーと思いながら横にいる)可愛い可愛いエピソードばっかりでてくるけど、セク鬱期には少年達にはとっても酷な日々だったのに、涙を流さずひたすら頑張る努力家さんたち。精神的にもグッと大人になったね(やっぱり子供のところもあるけど)マリちゃんの聡くんへの愛情がすごすぎて、セクシーデンジャラスゾーンにならないか心配(笑)よく旅行にも行く二人(マリのママ同伴)この歳で保護者同伴とか、どんだけセクシーセーフティーアイドルなのよ。100%安心安全アイドルコンビ。これからも、セクシーに癒しと平和を与え続けてください。

 

 

 

以上、10コンビご紹介させていただきました。まだまだお伝えしたいエピソードは沢山あるけど、まとめる能力と労力が底を尽きたのでやめます。詳細は、もっと上手くまとまっているブログを検索してください(他力本願)どのコンビ?も年々素敵な関係性を築いていっているので、Sexy Zoneはどのコンビでもお楽しみいただけます。なんてお得なの。このコンビがすべて融合された時、つまり5人集結したら更に素敵なんだろうなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年11月16日

 

 

Sexy Zone 6周年 おめでとう!!

 

 

 

5周年はとっても素敵な1年になりました。STAGEツアーを一緒に駆け抜けることができて幸せでした。

 

ー Sexy Zone 第2章 -

 

5人の夢に寄り添いながら、共に前にすすんでいきたいです。

 

7年目も素敵な景色をたくさんみせてくださいね。楽しみにしています。

 

 

 

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と、先週ここまで書いてました。

そしたら、ものすごく刺激的なこと起きた。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベストアーティストSTY!!!!!!!!

 

 

 

まず、Sexy Zoneはぎゅっとを披露。

 

べスアのために撮ったわがへやのアフレコVTR。なんだかすっごく愛を感じた(;;)そして、安定に翔くんはセクゾに優しくてニコニコと話しかけてくれて、聡くんのお誕生日もお祝いしてくれるし、曲中や最後にメンバーも聡くんのお祝いをしてくれて、愛が溢れたぎゅっとを聞いて涙出てきた~(;;)(;;)ほんとうに素敵なグループと先輩だよ~!!!!!この方たちのファンでいれることが幸せだよ。

 

 

 

 

そして

 

 

モー娘。× Sexy Zoneで「LOVEマシーン

 

最初コラボが決まった時、え、なんで??大丈夫?って思いました。

だって、同年代の女子ドルとジャニーズのコラボとか危険なにおいしかしなくないですか????(笑)まぁ、私はハロプロ好きだから嫌だなとかは思わなかったけど。

 

 

 

 

で、コラボみました。

 

 

 

な、な、な、なんだこれは!!!??

 

セク娘最高じゃね????

 


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この19人は元から同じグループですか?ばりに親和性がすごかった(笑)

アイドルとは言え、年頃の男と女。やっぱり良く思われたいから自分を作ってしまうこともあると思うんですよ?でも、お互いが全力で挑む姿勢に感動しました!!プロのアイドルなんですけど!!!!そっちが全力なら、こっちだって負けてられない!感。ハロプロのいつも全力でニコニコ楽しそうにパフォーマンスする姿がセクゾにとっても合っていた♡原曲キーで歌えるセクゾ。ラブマの狂ったように踊る振りを全力でやるセクゾ5人ほんとよかった!!もう、どこをどう取っても最高なコラボでした。リピが止まらない。バカみたいに見てる(笑)(笑)

 

そして、お互いのファンがお互いのグループに好印象を持って褒め合うところもすごいほっこりしました。他のグループ担の人もこのコラボよかったねって言ってくれて、セクゾに興味もってくれた!!!みんなセクチャン検索してるらしい(笑)

 

今回のべスアの企画には頭があがりません。ほんとうにSTY。

私の干からびた毎日に刺激をくれてSTY